キャベツのコチュジャンディップ

キャベツの葉をはがし、適当にちぎる。

氷水に５分ほどつけ、ぱりっとさせる。
鮮度のよいキャベツだったら、省いても可。

皿に盛り、コチュジャンを添える。

コチュジャンをつけて食す。

ビール・焼酎・韓国焼酎・マッコリと合う。

素材勝負なので、コチュジャンはいいものを選ぶこと。
キャベツの葉は、多少冷えていた方が口当たりがよいかもしれない。

《このつまみの健康効果》

西新宿の「思い出横町」（しょんべん横町、とも呼ばれますね、数年前に火災が発生してニュースになった場所）で出され、２軒目だったのだが、うまさに酔いもふっとんだ憶えがある。
キャベツの甘みに、コチュジャンの甘辛さがベリーマッチ。

何というか・・・「さわやかなウマサのつまみ」なんですよ。
まさに２軒目むき、と言うか。
酔いもそこそこ回ってきて、空腹も満たされて・・・でももう少し飲みつつ、何か軽いものをつまみたい、ってな時にうってつけの一品。パリパリとした食感もさわやかで、「つまみ界のハンカチ王子」とでも称せましょうか。
食感はスナック感覚なのだが、素材が野菜なので、ヘルシーさは比較にならない。
ついポテトチップスやスナックを手っ取り早いつまみにしてしまう、という輩には、是非ともオススメしたいレシピである。

包丁を使わないので、酔っ払ってても作れるしね（？）。

さておき、キャベツには胃のもたれやむかつきを抑えてくれる効果もあるので、その点でも理に適っている。