小松菜の煮びたし
鍋に、めんつゆを煮立てる。蕎麦やうどんの時よりも少し濃いめにしておく。
砂糖を少々加え、甘みをつける。
ふつふつしてきたら、小松菜を入れる。
中火で、小松菜がくたっと煮えたら完成。
つゆの量は小松菜がひたひたになるくらい。
もっと多めにすると、汁物の替わりにもなる。
好みでキノコやネギを加えても。
とうがらしをふるとアクセントになる。
日本酒・焼酎に。
《このつまみの健康効果》
青菜の代名詞とも言える小松菜。
クセもアクも少なく、下ゆでの必要がないので、手軽に使える優秀野菜である。
電子レンジにかけておひたしっぽく食べるのも簡単である。
栄養成分も豊富で、ビタミンはもとより、特筆すべきはカルシウムの多さ。牛乳が苦手という場合には、小松菜をたくさん食べよう。
また、このメニューにしらすやじゃこなどを加えると、最強である。小魚からダシが出て、うまみも増すのでオススメ。
もちろん食物繊維もあるので、便秘の改善や腸内環境の整備などにも一役買ってくれる。