しめじのイタリアントマトソース
ぶなしめじ1パックは根元を切る(石づきを取る)。
フライパンにオリーブオイル・おろしにんにくを入れ、香りが出てきたらしめじを加えていためる。
適当なところで、缶詰の「水煮トマト」1/2缶を加える。
塩・こしょうで味を調える。適当に煮詰めて出来上がり。
(写真は、ソースにタマネギが入り、上にパセリのみじん切りをふってある)
おろしにんにくは、瓶詰めやチューブを常備しておくといろいろ使えて便利。
仕上げにバターをひとかけら加えると、風味が増す。
あれば「バルサミコ酢」「乾燥バジリコ」を一ふりすると、ぐっと本格的に。
トマト缶は、「角切り」「煮込み用トマト」などのタイプが手軽。
もちろん普通のものを、実をくずしながら煮込んでもよい。
軽めの赤ワインや白ワイン、カクテルに合う。
《このつまみの健康効果》
食物繊維が豊富なしめじ、抗酸化作用・がん予防で名高い「リコピン」を含むトマトのコンビ。
体に良くないわけがない。おまけにタマネギを加えれば、さらに血液サラサラに!
カンヅメのトマトも、最近いろんなタイプが出回っているので、気分に応じて使い分ければさらに楽しめる。
多めに作っておいても保存が利くので便利な一品。
管理人は、翌日の昼食用にパスタにかけて食べられるように、いつもトマト一缶とシメジ2パックで豪快に作り置きしておく。こういった煮込みモノは、カレー同様、翌日になるとまた旨味が増すので、一石二鳥である。