サンマとミョウガの酢の物
一口大に切った生サンマと、小口切り(端からうすぎり)にしたミョウガをあえる。
市販の「三杯酢」、もしくは酢じょうゆをかけて食す。
味ぽんやポン酢、シークワーサーなどの果実でもいけるかも知れません。(やったことありませんが)
《このつまみの健康効果》
ミョウガの持つ独特の香り成分は「アルファピネン」というもの。揮発性の精油精分である。
眠気覚まし、発汗の促進や、消化の促進作用があるということだ。
ぴりっとした辛味とほろ苦さ、しゃきしゃきした食感が爽やかで、夏の涼味・・・と言う感じ。
管理人は馬のように食べます^^;
真夏はそうめん、ひやむぎにたっぷり付け合わせると、いけるんですよ、これがまた。麺と一緒にザルなどにざっくり盛ってしまう。「ミョウガ麺」てな具合。
ただし、香りや歯ざわりは、加熱すると台無しになってしまう。さっと水にさらして、活きの良さをいただきたい。
以前、餃子に入れてみたが、存在を確認出来なくなってしまった(泣)。
ちなみに「みょうがを食べ過ぎると物忘れがひどくなる」というのは、まったくの迷信。むしろ頭の血行も良くしてくれるので、その逆が真なり、と言えようか。