カレーこふきいも
袋が破裂しないように、フォークなどで穴を開けておくとよい。
柔らかくなるまで加熱。量にもよるが、途中でひっくり返して数分。この辺は慣れと勘で。
加熱している間に、カレー粉と塩を合わせておく。
量はこれまた適当。カレー粉小さじ1に、塩小さじ4分の1とか。食べてみて薄味だったら、上から塩を足せばよい。
やわらかくなったら、取り出して皮をぺろっとむく、ヤケドに注意。
皿に盛り、カレー塩を上からからめつつ、一口大に割っていく。
全体になじんだら、できあがり。
ビールによく合うスパイシーさ。
辛いのがお好みなら、「カイエンペッパー」「ガラムマサラ」などを少々加えるとよい。
《このつまみの健康効果》
ビタミンC豊富なジャガイモ。
加熱すると壊れやすいビタミンCだが、じゃがいもはでんぷんでガードされているので、加熱しても損失が少ないんだそうだ。
美肌にもってこいですな。
また、カレー粉の辛さと香りは、暑さで減退しがちな食欲にカツを入れてくれる。「夏バテ気味で何食べても美味くない」なんてときにオススメである。
カレーそのものよりもライトなので、胃にももたれない。
カレー粉は、缶に入っている「ヱスビー」のものを冷蔵庫に常備しておくと便利。
(・・あ、別にヱスビーの回し者ではありませんよ、他のメーカーのものでも。これしか知らないもんで、便宜的に出してるだけでやんす^^;)
このレシピの特徴は、何と言っても、「皿の上で作れる」ことであろうか。
洗いものを少なくするというのも、管理人のつまみづくりの至上命題なので、まさにうってつけの一品なのである。