キムチらっきょう
ビール・焼酎によく合う。
究極の簡単つまみだが、いけるんですよ、これがまた・・・。
《このつまみの健康効果》
らっきょうには、たまねぎ・にんにくなどにも含まれるアリシン(硫化アリル)が多く含まれている。
そう言われれば、独特のニオイが似てますもんね。たまねぎやにんにく同様「血液をサラサラ効果」も、もちろん兼ね備えている。
「ラッキョウフラボノイド」と言う成分も含まれており、強力な抗酸化作用で、ガン細胞の発生を抑制し成長も抑える・・・と、「おもいッきりTV」でかつてやっていた。
「醤油で煮たラッキョウを、毎日朝3粒くらい食べる」といいらしいが。
またアリシンは、ビタミンB1の吸収を助ける効果がある。
従って、ビタミンB1を含む食材・・・豚肉などと合わせると、ビタミンB1の疲労回復効果をさらに高めてくれるというワケである。
ポークカレーのつけあわせには、何はなくとも「らっきょう」でいきたい。
食感と甘酸っぱさも、カレーにはよく合うので、味覚面・栄養面どちらをとっても相性は抜群。
管理人お気に入りのカレー店、東京・神田の「共栄堂」は、嬉しいことに、各テーブルにラッキョウが備え付けられていて、「セルフサービス入れ放題」なのである!
ポークを使った「スマトラカレー」が名物の店なのだが、らっきょう好きの管理人は「らっきょうが具かい!」というくらいにてんこ盛りにしてしまう。
かつて一緒に入店した取引先の担当者に「ほんとにラッキョウ好きなんですねえ・・・」と、感心(なかば呆れ顔)されてしまった^^;。
もとい、カリカリと歯ごたえのよい食感と酢の風味は、食欲をそそる。
酢酸の疲労回復効果と、キムチ風味で食欲増進。
だまされたと思って、是非お試しいただきたい。