シソ納豆
醤油をたらして食す。
そのまま「飯モード」に。
納豆の香りが気になる人でも、しそのさわやかな香りで食べられるかも...。
《このつまみの健康効果》
2007年は「納豆ダイエット」狂想曲が吹き荒れたが、それをさておいて、健康食品として名高い存在の納豆。
「ナットウキナーゼ」という酵素は、その名の通り、納豆にしか含まれていない。ガン細胞の発生を抑制したり、血液を固まりにくくするので血栓予防効果などがあるとされている。
また、食物繊維も豊富な上、大豆成分が発酵によって吸収しやすく変化しているのだ。大豆そのものの時に比べて、ビタミンBが加わるという嬉しい変質も。
整腸作用や美肌効果もあるので、女性には是非食べてもらいたい食材である。
安売りの時にまとめ買いした場合は、冷凍保存すると、発酵が休止するので風味が落ちないのでオススメ。前の晩に冷凍庫から冷蔵室に移しておけば、翌朝には食べ頃になっている。
ビタミンAやCは含まれていないので、ネギをはじめ、このレシピのように青じそなど香味野菜を添えることで、さらにバランスが良くなる。
青じそは、ベータカロチンを多く含み、整腸作用もある薬味。お互いを補完し合う組み合わせで、美味しさとヘルシーのいいとこ取りレシピである。
なんと言っても簡単だし。