トマト炒め
フライパンに油をしき、おろしにんにくを入れる。
トマトを入れ、塩・コショウ・オイスターソース少々・醤油で味付け。
皮がぐずぐずしてきたらできあがり。酸味と甘みが濃くなって、うまい。
アツアツを食す。
味付けを変えるとバリエーションは広がる。
(オリーブオイル+バルサミコ酢、ごま油+中華スープ、などなど)
ビールやワインに。
《このつまみの健康効果》
「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるそうな。
かく言われるほど、トマトは体にいいと言うことで。
抗酸化作用(老化の抑制につながる)・抗ガン作用があるとされる「リコピン」は近頃つとに有名。
赤い色素に含まれるので、赤ければ赤いほど多い。リコピン狙いなら、完熟したものを食すべし。
そのほかにもビタミンA・C、血圧降下作用のあるカリウムなども含まれる。
カリウムは、血液中の余分な塩分の排出をうながしてくれるのだ。
日本では「生で食べる」イメージがまだまだ強いトマトだが、イタリアはじめ海外では、加熱することの方が多く、調味料のひとつとしてとらえられているらしい。
スーパーでたまに見かける「調理用トマト」は、丸っこい日本種ではなく、長細い外国種のようだ。
熱を加えることでうまみが増すタイプ。
管理人も、生食にとらわれず、食べてみて「イマイチだ」と思ったら、即炒めてしまう。
卵や茸と一緒に、塩コショウして加熱すると、甘ずっぱさが増して、おいしくいただける。トーストにのっけて朝食メニューにもできる。
ミニトマトは、コンテナ菜園にも最適。