もやしのラー油あえ
もやし一袋はさっと洗って、塩少々を入れた熱湯でさっとゆでる。
時間にして2分くらい。箸でまぜつつ、適当な頃合いで。
ざるに開けて、水を切る。
水にはさらさないこと。これは鉄則である。
どんぶりに入れ、おろしにんにく・塩・ラー油を回しかけて、混ぜ合わせる。
全体に調味料がなじんだら出来上がり。
もやしは電子レンジで加熱してもよい。
その場合も水分が出てくるので、一旦ザルにあけて水を捨てること。
水にさらさないので、余熱でも多少火が通る。
シンプルだが、もやしの甘みが味わえ、一袋ぺろりと平らげられてしまう!
味付けは熱いうちに。味のなじみが断然違う。
おろしにんにくが味の決め手。チューブで構わないが、必ず加えること。
お好みで、酢をかけたり、もみのりを散らしてもよい。
管理人は「最近、野菜不足かなぁ・・・」と思うと、作ることにしている。値段も手頃だし。
もやしは「ひげなし」の方が口当たりが良い気はする。これは好きずき。取るのが面倒ならそのままでもいいし、最近は、あらかじめひげを取ってあるタイプも売っているので、そっちを使うのもいい。
「豆もやし」でやってもイケると思う。・・・って「ナムル」じゃん^^;
ビール・中国酒にバッチリ。
《このつまみの健康効果》
ビタミンC、ビタミンB2やカルシウムが多く含まれる。
発芽することによって、豆の状態では含まれていなかったビタミンやアミノ酸の含有量が増える「進化する野菜」なのだ。
「豆もやし」は、ナムルの材料としてもおなじみ。疲労回復や滋養強壮、スタミナ補給のの食べ物として中国でも重用されている。
食物絨維も多く、便秘の改善や腸内環境の改善・デトックスにも効果が期待できる。