タケノコの山椒あえ
もちろん生のタケノコを自分で茹でてもよい。風味は断然こっちに軍配があがる。
山椒の葉(木の芽)は包丁で叩いてみじん切りにする。
味噌・みりん・酒を良く混ぜ合わせ、全体が馴染んだら山椒を加えてさらに混ぜる(山椒味噌)。
皿にタケノコを盛り、上から山椒味噌をかけてよく混ぜてできあがり。
軽めの吟醸酒か、焼酎などと相性がいい。
《このつまみの健康効果》
タケノコは、繊維質にカリウムなどを豊富に含む。
ほかに、タンパク質やビタミンB1・2など。
そもそも竹の成長点なので、一番生命力に富んだ所。エネルギーの高い食材といえよう。
また、カリウムの効能で血圧を抑える働きも。
ゆでた時に生じる白いものは、チロシンというアミノ酸の一種なので、洗う必要はない。
山椒の風味・辛味成分はスバリ「サンショオール」。
食材の臭みを消して風味を高めたり、健胃・消炎・鎮痛など、古くから有益なスパイスとして日本人に愛されてきたとされている。
スーパーで買うと高いのが難^^;
プラスチックケースに入って標本みたいな感じで売られているが、平気で「3本198円」なんて値段。
近所の庭先に植わっている木から「コソ泥」するに限る!?(いけませんいけません)