里芋の黒酢あんかけ

里芋は皮をむいて、柔らかくなるまでゆでる。

その間に「黒酢あん」を制作。
器に、黒酢・砂糖・だし醤油（少々）・片栗粉を入れ、よく混ぜる。

片栗粉の「だま」が残らないようによく混ぜるとなめらかな仕上がりに。
ちょいと甘めにしたほうが食べやすい。

味見をして、ＯＫだったらラップをゆるめにかけて、電子レンジで加熱。
熱しすぎるとバクハツするのでやや慎重に。
量とレンジの出力にもよるが、中で１分　→　ちょいかき混ぜ　→　さらに３０秒～１分加熱くらいでよかろうか。　
もちろん、小鍋に入れて火にかけて作っても。

里芋を皿に盛り、上から黒酢あんをかける。

ネギの白い部分を細切りにしたもの（白髪ネギ）や、みょうがの千切り（写真はこれ）、黒ごまなどを散らして完成。

本格焼酎のお湯割りでぐいっと！

里芋の下処理がどうにも面倒・・・という輩は、「冷凍さといも」という手があることは・・・ある。
しかし冷凍野菜は、往々にして原産地がビミョー、なので、できれば「泥いも」でいきたい。

よく洗って電子レンジでふかすのもオッケー！
皮ごと器にいれ、ふんわりラップ。
塩梅を見ながら上下を返す。

皮に割れ目が入って、フォークがすーっと刺さるような状態になればできあがり。
ペーパータオルで押さえながら、つるりと皮がむける。
（やけどに注意）

黒酢に根菜という、ヘルシーこの上ない組み合わせ。
ぜひ、チャレンジを。