生キクラゲの酢の物
きゅうり、みょうがを薄切りにして、キクラゲと三杯酢であえる。
先日、近所のスーパーで「沖縄産生キクラゲ」なるものがあったので、作ってみた。
クラゲの食感そのものである。
ごま油ベースで、中華風にしても美味そうである。
《このつまみの健康効果》
キクラゲは、キノコの一種であるが、くらげに似た歯ざわりと淡白な味が特徴。
人間の耳に形が似ているので、漢字では「木耳」と書く。・・・たしかに、ヒダヒダが耳のヒダに見えなくもないような。
黒のほかに「白キクラゲ」もあり、流通量の少ない高級食材である。(フカヒレ系?)
中国では、不老長寿の食材として珍重されている。
カルシウムはキノコ類の中で最も含有量が多いほか、ビタミンB2、ビタミンD、カルシウム、各種ミネラルなどの栄養成分を豊富に含んでいる。
天然キクラゲの旬は、4~8月・春から夏にかけて。食感を楽しみつつ、積極的に摂りたい食材である。
ほかの夏の食材とも相性がよく、意外と幅広く応用が利く。
管理人は卵と一緒に炒めたり、汁物の具にしたりもしている。