ミョウガと油揚げの酢の物
縦半分に切り、さらに端から短冊切りに。
ミョウガは薄切りにする。
皿に、油揚げとミョウガを盛り、三杯酢で和える。
三杯酢は、できあいのものがスーパーで手にはいるが、砂糖・酢・醤油を適当に混ぜて作っても良い。
写真は、彩りに「アシタバ」を少々とごまをふってある。
油揚げをさっとあぶるとさらに香ばしくなってうまい。
ビール・甘くないチューハイによく合う。
《このつまみの健康効果》
じつば、油揚げの「大豆イソフラボン」含有量は、木綿豆腐や豆乳よりも多いのだという(By「はなまるマーケット」)。
大豆製品である油揚げは、高温で揚げることによって、水分が抜けてカサが減るので、同量の豆腐よりも栄養成分の密度が濃くなっているのだ。乾物・・・とはまたちょっと違うけれど、確かに納得。
女性にはうれしい食材。このつまみで意中の彼女のハートをゲット・・・。
そのほかにも、カルシウム・鉄・ビタミンEなどがバランス良く含まれている食品。
思わずトンビがさらってしまいたくなるのもわかる!?
まぁそんな喩えがあるくらいに昔から有用な食品だということが認識されていたのですな。
動物性食品一切御法度の、修行僧の精進料理にも、油揚げは登場。貴重なタンパク源として、僧の健康を支える屋台骨となっている。