ホットキムチ
白菜は5×1センチくらいの長方形に切る。
刺身のツマ(大根・ニンジンの千切り)は水にさらし、しゃきっとさせてから、適当に切る。
かたまりを一口大に分ける感じで、ばさばさ切ってよい。
鍋に、白菜・大根・ニンジンをいれ、水をひたひたに注ぐ。
「キムチ鍋のもと」「キムチ漬けのもと」など、キムチ味の調味料を加える。
さらに、顆粒中華スープ、みりん、酒、醤油などで味を調える。
野菜がくたっと煮えたら出来上がり。
ビールに合う。
寒い時にとても暖まる一品。
真夜中の客に出したら、しみじみ喜ばれ、仕事につながった(これ実話です)。
もちろん、「本物のキムチ」で味をつけてもいいし、大根・ニンジンは適当に切って入れても。
キノコなど加えると、さらにバランスがよくなる。
隠し味に、砂糖をひとつまみ加えると、いいんですよ~、これが。味に深みが出ます。
全体をまろやかにしてくれる効果があるようだ。
「おしるこに塩ひとつまみ」の逆バージョン、ってとこでしょうか。