大根の煮付け
薄くした方が火が通りやすい。
鍋に、大根・水・砂糖少々を入れ、火にかける。
中火で5分ほど煮たら、オイスターソース・塩を加えて味を見る。
さらに5分ほど煮たら出来上がり。七味トウガラシをふって食す。
オイスターソースでひとひねり。だしがなくてもそれなりの味になる。
もちろん普通に醤油で煮てもうまい。かつお節や昆布の佃煮を一緒にいれてしまえばよい。
ビール・焼酎のお湯割りに合う。
《このつまみの健康効果》
消化酵素「アミラーゼ」が多く含まれる。
でんぷんの消化を促進し、胃もたれ、胃酸過多、二日酔い、胸やけにとてもいい。酒飲みの友!?
しかし加熱に弱いので、このレシピではその点はご勘弁を。
アミラーゼ狙いなら、生食で。大根おろしやサラダ等々。しゃりしゃりした食感がいいですなぁ。
また、ハチミツに角切りにした大根を漬けておき、出てきた水分をノドの薬として飲む・・・という処方は、芸能人の間でつとに有名。声がれに絶大な効果があるとか。
(管理人の妻も声を使う商売なので、冷蔵庫に「ハチミツ大根」入ってますよ。効果のほどは、なかなかのものらしい。少なくとも「声がれ」で仕事に穴を開けたことはない)
皮にもビタミンCやビタミンP(毛細血管を強化する)などが含まれる。
大根の葉には、ビタミンC、カロチン、カルシウムなどが豊富なので、葉つきのものを入手して、無駄なく食べるのがホントはいい。しかし新鮮なのを手に入れるのは、都会暮しでは結構な贅沢になりつつアルのもまた事実。
そこで管理人は市民農園で「手作り」。ビギナー向けの優秀作物である。