青菜のごま和え

冷凍の「ほうれん草」などを使うと、手軽にできる。

レンジで解凍し、砂糖・醤油・すりごまで合える。

かくし味に少し酢を加えると、さっぱりした感じに仕上がる。

冷凍ものは、一回分ずつブロック状になってパックされているので大変便利。
もちろん、生の青菜をゆでて作ってもなお美味い。

《このつまみの健康効果》

小松菜・ほうれん草など、用いる素材によって、厳密に見ると多少内訳はことなるが、青菜の含有栄養分はビタミン・ミネラル・カルシウムに食物繊維といったところか。

代謝をよくし、細胞を活性化させてくれるなどなど、どれも健康維持にはなくてはならないものである。

「冷凍ものは残留農薬が検出されたとかで心配だし（数年前、中国産の素材を使用していた冷凍野菜から、日本の基準値を大きく越える残留農薬が検出されたことがニュースになった）・・・かといってゆでる湯をわかすのもめんどくさい・・」・という輩には、電子レンジ調理がおススメ。

洗った青菜をポリ袋に入れて、軽く口を閉じる。折り曲げるだけでよい。
ぴっちり口を閉じてしまうと、加熱により空気がふくらんで、袋が破裂する可能性があるので、かえって少し空いているくらいがベスト。
フォークなどでつついて小穴を開けてもよい。

袋に入れた青菜を皿にのせて、レンジにかける。
量にもよるが、様子をみながら待つこと数分。全体が「くたっ」となったら出来上がり。

ヤケドをしないように皿をレンジから取り出して、青菜を袋から出してザルにあけ、流水にさらす。
色止め・あく抜きの意味があるので、ザーザー豪快に水を流してさらすこと。

塩ゆでしたのものにはやはり敵わないが、充分美味いのでおためしを。