アボガドとマグロのサラダ
パカッと二つに割れるので、タネをとる。
スプーンで実を一口大にすくいとる。
マグロはぶつ切りにする。
皿に、アボガドとマグロを入れ、塩コショウした後、マヨネーズやドレッシングをかけて食す。
マグロはぶつ切りになっているものを買ってくると便利。
赤身で十分。アボガドがこってりしているので、トロ系にするとかえってクドくなるかも。この辺は好みで。
ドレッシングは、おろしニンニク・バルサミコ酢・醤油・オリーブオイルなどで作るとさらに美味い。
栄養満点。夏バテに効く。
ワイン・ビールに合う。
《このつまみの健康効果》
アボガドは「アボカド」とも呼ばれる。
・・・というか、本来は「アボカド」なんだそうです。スペルは「avocado」。
「森のバター」という別名はもうおなじみですね。栄養価の高さは果物中随一。
まぁ、いわゆる「甘酸っぱい」果物ではありませんが・・・。
食生活の洋風化、健康食ブームにより、ずいぶん手軽に見かけられ、口にする機会も多くなった。
出回りはじめの頃は「わさびじょうゆでいただきましょう」なんて提案されていたっけ。
薄切りにして、ワサビ醤油で食べる。管理人もときどきやってます。うまいです。
アメリカ人が「カリフォルニアロール」として、寿司の具にするのも判る気がする。
脂質は多いが、良質のノンコレステロール・植物性オイル。オレイン酸を含む、オリーブオイルに似た性質の不飽和脂肪酸が主成分である。
また、強力な抗酸化作用を持つとされる「ビタミンE」は、アボガド1個に、1日の所要量の3分の1が含まれているほどである。
食べたあとの種は、土に埋めると芽が出てくるそうだ。日に当てるとスクスク育つらしい。実を成らせるのは至難の技としても、また別の楽しみが!?