イワシのマリネ
塩コショウ・酢・サラダ油・おろしニンニクを混ぜ合わせたタレに、イワシをつけこむ。
10分ほどおく。
急ぐ場合は手でもみ込んでしまうと味のなじみが早い。
皿に、一口大にちぎったレタスをしき、イワシの刺身をのせる。
コショウをふりかけ、マヨネーズを細く絞り出して完成。
コショウは「あらびき」タイプがうまい。
ビールがすすむ。
《もっとグレードアップさせたい場合》
おろしにんにく + バルサミコ酢 + 塩・コショウ + オリーブオイルで、イタリアン風に。
こっちは白ワインにピッタリ。
タレにカレー粉を少々加えると、スパイシーになって夏向けの味に。
《このつまみの健康効果》
イワシは、「記憶力が高まる」「頭がよくなる」として一躍注目を浴びた健康成分「EPA(エイコサペンタエン酸)」「DHA(ドコサヘキサエン酸)」という不飽和脂肪酸を豊富に含む。
知能指数をアップさせてくれるわけでは勿論無くて、脳に十分DHAが供給されていると、脳細胞どうしを結ぶ神経の突起(シナプス)が密に伸びて、情報の伝達がスムーズなると言われている。
また、脳細胞の減少を抑えるとも。
さらに、血液をサラサラにしてくれるので、血流がスムーズになるから脳の働きも良くなる=頭の回転が良くなる、ということもあると考えられるワケである。
なにより鮮度が重要なので、生食する場合、鮮度のいいものを選びたい。
刺身はパックの時間を見て、新しい物を選ぶこと。