キャベツナサラダ
キャベツは適当に切って、塩少々を振って電子レンジにかけ、しなっとさせる。
ザルにあけ、水気を軽く絞る。
皿に、キャベツとツナ(1缶分)を盛り、上からマヨネーズ・酢・塩コショウをかけ、全体を混ぜて完成。
キャベツは、「サラダ用」にカットされているものを使うとさらに簡単。
電子レンジにかけるとカサが減るので、2袋ぶんくらいは軽く食べられる。
「メタボリック・シンドローム」が気になる輩は、ツナ缶は「ノンオイル」タイプを使用のこと。
コショウは「あらびき」タイプをたっぷり目に使うとうまい。
使うたびに挽くことが出来る、ミルつき容器のコショウもスーパーで手にはいる。
やはり「挽き立て」は香りが違う。一つ常備しておくと、簡単つまみがグッとグレードアップするので、お試しを。
《このつまみの健康効果》
キャベツは、胃腸薬でもおなじみの成分「キャベジン=ビタミンU」を含み、健胃作用があることで名高い。胃や十二指腸の潰瘍を防ぎ、酷使しがちな消化器系にいい食材とされる。
硫黄・塩素などのミネラルも含まれ、胃腸内で食品の消化・吸収を助け、消化不良によるむかつきや胸焼けなどを防いでくれる。
また、骨を強くするビタミンKも多く含み、「UK(UKチャートみたいでんな^^;)」は痛風の発作予防にもいいと言われる。
「UK」は水溶性なので、失われやすいのがちょい難点。
しかし、さっと加熱してたっぷり食べればいいと思う。