あぶりシメサバ

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あぶりシメサバ

サク状のシメサバ(一口大に切られていないもの)を手に入れる。

魚焼きの網をコンロで熱し、網が熱くなったら、シメサバを皮を下にして置く。
中火で30秒ほど、皮をあぶる。
さっと火から外し、適当に切る。

またはガスレンジのグリルに入れる。
(この場合、皮は上にして置く)
グリルの場合、加減が難しいので、窓からのぞくこと。
皮がぷくっとふくれたら、すかさず出し、適当に切る。


ワサビを添える。

くれぐれも焼きすぎないこと。

油がすこし熱されて、香ばしさが加わり、オツな一品。

日本酒によくあう。


《このつまみの健康効果》

体にいい魚の代表格とも言える鯖(さば)。

血液をサラサラにして、動脈硬化や脳卒中予防にいいとされ、加えて頭も良くなると注目をあつめている「EPA」「DHA」という不飽和脂肪酸を多く含む。

また、ビタミンB2やDも多く、特にビタミンB2の含有量は、魚の中では首位に立つほど。
ビタミンB2はアミノ酸や脂質、炭水化物の代謝に必要な栄養素なので、体の成長を促進したり、肉体疲労時に摂ると効果的。

「サバの生き腐れ」といわれるくらい、足が早い(痛みやすい)のが泣きどころであるが、先人の知恵で、生にできるだけ近い状態で保存が利くように工夫したのが、シメサバ(〆さば)なのである。

酢のクエン酸も体の疲れを取ってくれるので、激務が続いた後のつまみにはうってつけ。
一杯やりつつ食せば、至福のひとときである。

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